なんやっちゅうたら、「RealVNC」てゆう遠隔からWindows PCを操るソフトや。
ワシは今までUltraVNCを愛用してたんや。UltraVNCを使ってたのは実家のおとうちゃんにPCを教えるためや。なんせ75歳のじいさんやからPC教えるのに画面を見ながらやないとらちがあかんのや。
ほやけど、こいつはIPv4しか使えんかった。ワシが探してたんはIPv6で使えるVNCや。
そして、ついに見つけたんが、「RealVNC」というわけや。
このとおり、IPv6でも使えるって、ちゃんと書いたーるで。
VNC Enterprise Edition 4.1.7 & Personal Edition 4.1.2 support both IPv6 and IPv4 on the following platforms:
- Windows XP, 2003 and above (with Microsoft TCP/IP Version 6 installed)
「RealVNC」には有料版と無料版があるらしいのやけど、とりあえず無料版をダウンロードして、インストール。無料版は暗号化とかファイル転送ができひんみたいやけど今はとりあえずええわ。
ちなみに有料版はPersonalが30USD、Enterpriseが50USD。結構すんなあ。
バージョン4ではIPv6が使えんのは有料版のみっていうことなんやけど、バージョン5では無料版でも使えてしまうんやなあ、これが。バージョン5から変わったんやろかなあ?
ひと通りインストールまで終わらせて、さあ接続開始や。
これがクライアント側のログイン画面やで。ホンマにv6で使えるんかいな?と疑心暗鬼になりながら、サーバのv6アドレスを入力して、Connectをクリック。
この時重要なんはv6アドレスをカッコ[ ]で囲むっちゅうことや。こうせえへんとRealVNCはv6アドレスが理解でけへんらしいわ。ホームページにもちゃんと書いたーるで。
VNC Viewer therefore allows hostnames and addresses to be escaped by enclosing them within square braces ("[" and "]"), preventing colon separators from being mis-interpreted as port number delimiters.
次にこんなんが出てくる。
暗号化してないけどええのか?って警告しつつさりげなく有料版を買わせようという作戦やな。
とりあえずContinueをクリック。
ほんで、パスワードとか適当にいれて進むとサーバの画面が出てきた。
おおおお!! つながったでえ。それもv6で!
Wordを起動するとこんな感じ。
ちゃんと漢字も仮名も使えるで。
なんでワシがv6に、ほんなに、こだわるのかって?
今までは75歳のじいさんにv4グローバルアドレスを調べてもらってつないでたんやけど、アドレスを調べるのが結構めんどくさかったんやわ。しょっちゅう変わるし、DynamicDNSとかつこうてもしょっちゅうエラー出るし。
その点v6アドレスやったら、変わらへんから楽やわ。しかも、うちも、実家もフレッツ光プレミアムやから、インターネットにつながんでもv6通信できるし。
ほなまたな。
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