2013年2月9日土曜日

余呉湖ワカサギ釣り 2013年2月9日

今シーズン2回目となる余呉湖ワカサギ釣りに行って来てん。


ワシの家がある草津は朝から雪、夜の間も降ってたみたいで、車の上にも5センチくらい雪が積もってた。今日の長浜の天気予報は最高気温4度、天候は曇りということで、天気予報的にはそんなに厳しそうな感じはせんかったんやけど、実際に余呉湖に行ってみるとかなり寒かった。


断続的に雪は降り続いてるし、長靴の中にカイロを入れてるにもかかわらず足先は寒さでしびれてくるし、特に風が正面から吹いてきたときには正直、釣りを継続するのがつらかったわ。


まあそれでも、ワカサギさえ釣れたらテンションが上がってきて寒さも吹き飛ぶねん。釣り人はみんな元気やわ。吹雪の中でもホンマにようさんの人が来とるわ。


今日は学生の団体さんが来とったんやけどむっちゃ元気やった。1匹釣れるたんびに大騒ぎや。
あんまりようさん通路に固まるもんやからそこだけフロートが沈んで、通路がしなっとった。
それと、もう一つビックリしたんは、その学生たちはGパンとか普通に街に出かけるような格好で来とったっちゅうことや。こっちは完璧に防寒しても寒いのに、彼らは寒くないのか?若さでカバーできてんのか?うらやましい。


そんな訳で今日は吹雪の中のワカサギ釣りになってんけど、結果的には大満足。よう釣れたわ。子供と2人で180匹は上等や。てんぷらだけでは食いきれへんから、ほかに何しよかなあ?
飴炊きにでもしてみるかな。


うちの子、初めのうちは餌付けも魚外しもワシに全面マル投げしとったんやけど、今日はあまりにもワシが忙しかったから、魚外しは自分でできるようになりよった。おかげで手返しがようなってさらなる釣果アップにつながったっちゅう訳や。



いつも思うねんけど、この釣りはポイント選びがすべてといっても過言ではない。よう釣れる場所は日によって変わるねんけど、ハズレの場所でなんぼ頑張っても、絶対にええ成果は出えへん。
余呉湖の川並桟橋には3つの枡があるねんけど、ワシの印象では、料金所から1つ目の枡はいっつも釣れてへんなあ。
ワシが好きなんは2つ目の枡やねん。今日はそこで釣ったんやけど、正解やったわ。

ポイント選びのコツは、その日一番釣れてる場所を探すこと。ワシはとりあえず、釣っとる人に「釣れてますか?」と声をかけて回るんや。そうすると、一発でその日の当たりポイントが判るねん。


それと、 もう一つのコツはしゃくりやな。
釣れへんとどうしても待ちの体制に入ってしまいがちやけど、あきらめずにしゃくるんや。絶えず餌を動かして魚を誘うことが大事や。別に何にも難しいことはあらへん。おもりで底をたたくように仕掛けを上下させるだけや。
そしてそのうち群れが回ってきて爆釣モードに入るねん。
特にチャンスは空が曇って、水面にさざ波が出てきたときやと思うわ。




おまけ
駐車場に到着した時には、雪が積もってて、黄色い線があるのに気付かんかったけど、雪が解けたら線が出てきたわ。線の場所が判らんかったもんやから、みんなテキトーに車を止めたもんで、帰るときはちょっとビックリ。


ほなまた

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